夏休みや旅行に便利なレンタルWiFiとは?選び方と注意点をやさしく解説

夏休みや旅行に便利なレンタルWiFiとは?選び方と注意点をやさしく解説

夏休みの旅行や帰省では、地図アプリで道を調べたり、観光施設を予約したり、撮影した写真を家族や友人へ送ったりと、普段よりスマートフォンの通信量が増えがちです。

そんなときに便利なのが、必要な期間だけ借りられるレンタルWiFiです。工事をせずに使えるサービスが多く、1日単位で借りられるものや、空港・駅・コンビニなどで受け取れるものもあります。WiFiレンタルどっとこむでは1日単位のレンタルと宅配・空港・コンビニでの受取に対応し、WiFiBOXも日本国内向け端末を1日単位で提供しています。

ただし、料金の安さだけで決めると、容量不足や返却遅れ、旅行先で電波が入らないといった失敗につながることがあります。

この記事では、夏休みや国内旅行にレンタルWiFiが便利な理由、選び方、容量の目安、受取・返却時の注意点を初心者向けに解説します。

この記事で分かること

  • 旅行中にレンタルWiFiを使うメリット
  • 利用日数や人数に合う選び方
  • データ容量を決めるときの考え方
  • 受取・返却で失敗しないポイント
  • レンタルWiFiが向く人・向かない人
記事の目次

夏休みや旅行にレンタルWiFiが便利な理由

旅行用のレンタルWiFiは、スマートフォンの通信量を気にせず、複数の端末をインターネットにつなぎたい人に便利です。特に家族旅行や帰省、長距離移動との相性がよいサービスです。

必要な期間だけ利用できる

短期レンタル型のWiFiは、1泊2日や数日間など、必要な期間だけ利用できるサービスがあります。

自宅用の光回線や月額制のモバイルWiFiを新しく契約する必要がないため、旅行のためだけに長期契約を結びたくない人に向いています。

ただし、サービスによって最短利用日数や料金の数え方は異なります。
「端末が届いた日から料金が発生するのか」「利用開始日を指定できるのか」も確認しましょう。

スマートフォンやタブレットをまとめて接続できる

モバイルWiFiは、スマートフォンだけでなく、タブレット、ノートパソコン、携帯ゲーム機などを同時に接続できます。

家族旅行で1台の端末を共有すれば、一人ずつ通信オプションを追加するより管理しやすい場合があります。モバイルWiFiの基本的な特徴や選び方は、モバイルWiFiレンタル比較ランキングでも確認できます。

ただし、接続台数が増えるほど通信速度が低下したり、データ容量の消費が早くなったりすることがあります。

家族旅行でレンタルWiFiを共有する様子

移動中にも地図や予約情報を確認しやすい

旅行中は、地図アプリ、電車の運行情報、レンタカーのナビ、飲食店の予約、電子チケットなど、インターネットが必要になる場面が多くあります。

フリーWiFiだけに頼ると、利用できる場所が限られたり、接続のたびに認証が必要になったりすることがあります。持ち運べるWiFiがあれば、対応エリア内では移動中も通信しやすくなります。

レンタルWiFiが向いている人・向かない人

レンタルWiFiは、複数人で通信を共有したい人や、旅行中に動画・ゲーム・仕事で多くのデータを使う人に向いています。一方、ほとんど通信しない人には必要ない場合もあります。

レンタルWiFiが向いている人

次のような人は、レンタルWiFiを検討する価値があります。

  • 家族や友人とWiFiを共有したい
  • スマートフォンの契約容量が少ない
  • 移動中に動画やゲームを楽しみたい
  • 帰省先に固定回線がない
  • 旅行先でもノートパソコンを使いたい
  • 子ども用のタブレットを接続したい

複数台を接続するときは、端末の最大接続台数だけでなく、1日または月間のデータ容量も確認してください。

レンタルWiFiが向かない場合

次のような場合は、スマートフォンのテザリングや通信量の追加購入で足りる可能性があります。

  • 旅行が1日程度で通信量も少ない
  • 地図やメッセージしか使わない
  • スマートフォンの契約容量に十分な余裕がある
  • 端末の受取や返却を負担に感じる
  • 荷物を少しでも減らしたい

レンタルWiFiには、端末本体と充電ケーブルを持ち歩く必要があります。
また、端末の充電が切れると使えないため、利用時間によってはモバイルバッテリーも必要です。

契約期間のあるモバイルWiFiも含めて検討するときは、縛りなしポケットWiFiの特徴も参考になります。

旅行用レンタルWiFiを選ぶ5つのポイント

旅行用レンタルWiFiは、料金だけでなく、利用期間、データ容量、対応エリア、受取・返却方法、補償を比べて選びましょう。総額と旅行中の使いやすさを一緒に確認することが大切です。

1.旅行日数に合う料金プランを選ぶ

まず、出発日から返却日までの日数を確認します。

レンタル期間は、実際に通信する日だけではなく、端末の到着日や返却手続きの日を含む場合があります。返送の場合は、「最終日に発送すればよいのか」「指定日までに到着が必要なのか」を確認してください。

比較するときは、端末料金だけでなく次の費用を含めます。

確認する費用主な内容
レンタル料金1日、1週間、30日などの利用料金
受取費用宅配送料、空港受取手数料など
返却費用返送用封筒、宅配便、返却手数料など
補償料金破損、紛失、水ぬれなどへの補償
延長料金予定日までに返却できない場合の料金
オプションモバイルバッテリー、充電器など

表示価格が安くても、送料や補償を加えると総額が変わることがあります。

2.利用人数と用途から容量を決める

地図やメッセージが中心なら小容量でも足りる可能性がありますが、動画、ビデオ通話、ゲームの更新などを行うと通信量が増えます。

家族で共有する場合は、一人分ではなく、接続する全員の利用量で考えましょう。

「無制限」と表示されていても、一定量を超えると速度が制限されるプランがあります。
実際にWiFiBOXの国内向けプランでも、一定量を超えた後に速度制限がかかるタイプと、別の完全無制限プランが案内されています。
プラン名だけで判断せず、制限条件まで確認してください。

旅行用WiFiの容量を確認する様子

3.旅行先の対応エリアを確認する

端末によって利用する通信回線や対応エリアが異なります。

都市部ではつながりやすくても、山間部、キャンプ場、海沿い、離島、地下、建物の奥では通信が不安定になる場合があります。

申込前に、サービス公式サイトの対応エリアマップで、宿泊先だけでなく移動ルートも確認しましょう。
複数の回線から接続先を選ぶクラウドSIM型でも、すべての場所で必ずつながるわけではありません。

4.受取・返却しやすいサービスを選ぶ

レンタルWiFiの主な受取方法は、宅配、空港カウンター、駅や商業施設の受取設備、コンビニなどです。

受取方法向いている人注意点
自宅への宅配出発前に設定を確認したい人不在や配送遅延に注意
空港受取飛行機で移動する人営業時間と受取場所を確認
駅・施設受取当日すぐ借りたい人在庫や設置場所を確認
コンビニ受取自宅で荷物を受け取りにくい人店舗と受取期限を確認

返却方法も、ポスト投函、宅配便、空港カウンター、専用ボックスなどさまざまです。

帰宅後に返却を忘れやすい人は、旅行ルート上で返せるサービスを選ぶと安心です。

5.紛失・破損時の補償を確認する

旅行中は、端末を落としたり、水にぬらしたり、付属品を紛失したりする可能性があります。

補償へ加入していても、紛失は対象外、弁償額の一部だけ軽減、付属品は補償外など、適用範囲が異なる場合があります。

申込前に次の項目を確認してください。

  • 端末を紛失した場合の負担額
  • 水ぬれや画面破損の補償範囲
  • 充電器やケーブルをなくした場合の費用
  • 盗難時に必要な手続き
  • 補償を利用できないケース

レンタル全般の契約確認については、レンタルとサブスクの注意点も参考にしてください。

利用人数・用途別のデータ容量の考え方

必要なデータ容量は、旅行日数だけでなく、人数と使い方によって決まります。
地図検索が中心なのか、動画を長時間見るのかを基準に考えましょう。

用途別の選び方

主な使い方容量の考え方
地図、検索、メッセージ小容量プランから検討
SNSへの写真投稿写真や動画の投稿回数を考慮
音楽のストリーミング利用時間が長い場合は余裕を持つ
動画視聴画質と視聴時間により大きく消費
ビデオ通話通話時間が長い場合は大容量向き
オンラインゲームプレイだけでなく更新データにも注意
家族で共有全員分を合計して選ぶ

動画の必要容量は画質や配信サービスによって変わります。
旅行前に作品を端末へダウンロードしておけば、移動中の通信量を抑えられます。

スマートフォンの写真についても、宿泊先のWiFiが利用できる場合は、そこでバックアップする方法があります。

家族旅行では余裕のある容量を選ぶ

家族4人で1台を共有する場合、一人ひとりの利用量が少なくても、合計すると容量を使い切ることがあります。

特に子どもが動画を長時間視聴する場合や、複数台で同時に通信する場合は、容量とバッテリーに余裕が必要です。

家族旅行でWiFiの通信量を確認する様子

通信量を抑えたいときは、次の方法が役立ちます。

  1. 動画の自動再生をオフにする
  2. 動画の画質を下げる
  3. アプリの自動更新を止める
  4. 写真の自動バックアップを一時停止する
  5. 使っていない端末のWiFi接続を切る

レンタルWiFiの受取から返却までの流れ

レンタルWiFiは、申込、受取、接続、返却の順に利用します。
出発当日のトラブルを防ぐため、可能であれば前日までに受け取り、接続を試しておきましょう。

1.利用期間とプランを決める

旅行日程、利用人数、用途、旅行先を整理し、必要な容量と受取方法を決めます。

2.公式サイトから申し込む

氏名、住所、受取場所、利用開始日、返却予定日などを入力します。
キャンペーンを利用する場合は、対象期間や申込条件も確認してください。

3.端末と付属品を確認する

端末を受け取ったら、次の内容を確認します。

  • WiFiルーター本体
  • 充電ケーブル
  • ACアダプター
  • 返却用の封筒や伝票
  • 利用案内
  • 申込済みのオプション品

不足や破損がある場合は、利用前にサービス会社へ連絡しましょう。

4.スマートフォンを接続する

端末の電源を入れ、スマートフォンのWiFi設定からネットワーク名を選び、指定されたパスワードを入力します。

家族で利用するときは、全員の端末を出発前に接続しておくとスムーズです。

5.期限までに返却する

返却期限と方法を改めて確認します。

ポスト投函の場合は、集荷時間や消印の扱いも確認してください。
端末だけでなく、ケーブルやアダプターなどの付属品も一緒に返却します。

旅行前に確認したい注意点

旅行用レンタルWiFiで多い失敗は、返却期限、速度制限、充電、対応エリアの確認不足です。
出発前にチェックしておけば、多くのトラブルを避けられます。

「無制限」の条件を確認する

無制限プランでも、短時間に大量通信を行った場合や、一定量を超えた場合に速度が制限されることがあります。

「完全無制限」「実質無制限」「大容量」などの表現だけで判断せず、公式ページや利用規約で条件を確認してください。

バッテリーの持続時間を確認する

レンタルWiFiは充電が切れると使えません。

朝から夜まで観光する日は、利用時間を確認し、必要に応じてモバイルバッテリーを用意しましょう。
ただし、端末によって充電端子が異なるため、対応するケーブルも確認が必要です。

返却期限を旅行予定へ登録する

返却を忘れると、延長料金や遅延料金が発生する場合があります。

返却日時と返却場所をスマートフォンのカレンダーへ登録し、帰宅後すぐに返せるよう準備しておきましょう。

レンタルサービスで起こりやすい失敗は、サブスク・レンタルでありがちな失敗と対策でも紹介されています。

公共のフリーWiFiと使い分ける

ホテルや施設のフリーWiFiを併用すれば、レンタル端末の通信量を節約できます。

ただし、誰でも利用できるネットワークでは、重要な情報の入力や機密性の高い通信を避けるなど、セキュリティへの配慮も必要です。

レンタルWiFiを使って旅行を楽しむ家族

旅行用レンタルWiFiのよくある質問

旅行当日でもレンタルできますか?

空港、駅、商業施設などに受取設備があるサービスでは、在庫があれば当日に申し込める場合があります。WiFiBOXは国内向け端末について、全国の駅・商業施設や空港で即日受取に対応すると案内しています。

ただし、夏休みや連休は在庫が少なくなる可能性があるため、予定が決まった段階での予約が安心です。

1台を家族全員で共有できますか?

最大接続台数の範囲内であれば共有できます。ただし、同時に動画を見たり、大きなデータを送受信したりすると、通信速度が遅くなる場合があります。

また、ルーターを持っている人と離れると通信できなくなるため、別行動が多い旅行では1台で足りない可能性があります。

レンタルWiFiとテザリングはどちらがよいですか?

通信量が少なく、接続する端末も1台程度なら、スマートフォンのテザリングで足りることがあります。

複数人で共有する、長時間動画を見る、スマートフォンの通信量やバッテリー消費を抑えたい場合は、レンタルWiFiが候補になります。

旅行先でつながらない場合はどうすればよいですか?

まず端末の再起動、場所の移動、接続設定のやり直しを試します。
それでも改善しない場合は、レンタル会社のサポート窓口へ連絡してください。

山間部、地下、建物の奥などでは、対応エリア内でも電波が弱くなる場合があります。

まとめ|旅行日数・人数・用途からレンタルWiFiを選ぼう

夏休みや国内旅行では、地図、予約、動画、写真共有などで普段より通信量が増えやすくなります。
必要な期間だけ借りられるレンタルWiFiは、家族旅行や帰省、長距離移動に便利な選択肢です。

ただし、サービスを選ぶときは、表示されている1日料金だけで決めないことが大切です。

最後に、申込前の確認項目をまとめます。

  • 旅行日程に合うレンタル期間か
  • 送料や返却費を含めた総額はいくらか
  • 人数と用途に合うデータ容量か
  • 宿泊先と移動ルートが対応エリア内か
  • 受取場所と営業時間に無理がないか
  • 返却期限と返却方法を把握しているか
  • 速度制限の条件を確認したか
  • 紛失・破損時の負担額を確認したか
  • バッテリーが旅行中の利用時間に足りるか

最初に「何日使うか」「何人で使うか」「動画を見るか」を整理すると、必要なプランを絞りやすくなります。候補を2~3社に絞ったら、申込時点の公式料金と利用規約を比較して選びましょう。

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れんたるん編集部

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